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厳密網―高低網平均計算(単路線ではない)で標準偏差の精度悪いということで、詳細設定を確認すると視準点の定数項と偏差(残差)が表示されますが、大きい地域の複雑な網のため、どのあたりの精度が悪いのか目星をつけたいのですが、定数項、偏差(残差)とどちらの数字で確認すればいいのでしょうか。定数項の数字が大きくても偏差(残差)の数字は小さかったり偏差(残差)の数が大きくても定数項の数字が小さかったり、詳細欄の見方がよくわかりません。

偏差(残差)が判断材料になるかと思います。
1. 突出して値が大きくなっている部分があるならそれに関連した
 器械高や目標高が間違っていないか確認ください。
2.上記 に間違いが無ければ鉛直角(高低角)を確認します。
 (水平網にも影響するので注意ください。)
3. 偏差(残差)が全体的に大きいかどうか確認ください。
4. 与点の標高値が正確かどうか確認ください。
5. 標準偏差の制限値から極端に外れていないのであれば 計画機関と協議していただくことになるかと思います。
他に考えられる原因として、
路線の形態(単路線型や、交点-交点間に新点数が多い網構成等)や与点成果値が不正確な場合などがあります。
往復での観測差(標高の正反較差)が大きい場合は、高低網では直接残差に影響する場合もありますので、標準偏差が大きくなる可能性があります。
また、観測値が良い場合でも制限値の想定している状況と現状が適合しない場合、制限値の範囲外となる場合もあります。
簡易網による計算で許容値に収まるか確認することも有効かと思います。

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